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日本生命「スーパーフェニックス」の概要とメリット

日本生命の人気No1 長期定期保険「スーパーフェニックス」

日本生命は数多くの保険商品を販売していますが、今回は法人向け保険である「スーパーフェニックス」について詳しくご紹介します。

長期にわたる死亡保障だけでなく、「役員の退職金」や「万が一の運転資金」などの資産形成にも適しており、企業にとってメリットも多いスーパーフェニックス。

これから法人保険への加入を考えている方や、見直しを検討されている経営者の方にとって、さまざまな保険を比較検討する際の参考にして頂ければ幸いです。


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長期定期保険「スーパーフェニックス」の概要

日本生命(正式名称、日本生命保険相互会社※)のスーパーフェニックスは、法人向けの長期定期保険です。
※相互会社とは・・・保険業法に基づき設立された会社。保険契約者も会社の構成員として参画できる会社

長期定期保険とは、契約期間中であれば被保険者が死亡した際に保険金がおりる保険です。こちらの保険は法人だけでなく、個人でも加入できますが、今回は法人の方向けにご紹介していきたいと思います。

まず基本的な概要を見ていきましょう。


商品概要
商品名 スーパーフェニックス
(長期定期保険)
引受保険会社 日本生命
(日本生命保険相互会社)
契約形態 契約者:法人 
被保険者:役員 
保険金受取人:法人
保険期 20年超、かつ保険期間満了時の被保険者の年齢が80歳超
加入審査 告知書扱い
加入年齢 20~79歳
保険料払込方法 年払い、月払い
保険料払払込経路 口座振替扱、団体扱、金融機関等への振込扱、クレジットカード扱
※保険料の払い込み経路によって、保険料が異なる場合がございます。
付加できる特約 リビング・ニーズ特約(自動付加)

この保険は、契約者を法人、経営者や役員などが被保険者とする契約形態で、死亡した際に死亡保険金を事業継承金にあてたり、弔慰金として親族に支払ったりできるものです。


契約者貸付制度で万が一の資金確保
スーパーフェニックスは、契約者貸付制度が設定されていることも特徴のひとつ。業績の悪化により資金が必要になった際は、解約払戻金額の7割から3か月分の保険料相当金額を差し引いた額が貸付可能です。

ただし「貸付」となるので、無利子ではありません。利息などにより貸付の元利金が解約返戻金の額を上回る場合は、保険期間の途中でも解約となるので注意が必要です。


保険期間を指定する
スーパーフェニックスは、決められた範囲内で保険期間を指定できます。ただし、契約期間が20年以上になること、満了時に被保険者が80歳を超えていること、このふたつの条件を満たさなければなりません。

もう少し詳しく説明すると、加入時の被保険者の年齢範囲は20~79歳、契約満了時の年齢が80~100歳、さらに契約期間が20年以上の条件を満たすことが契約の条件です。


加入のメリット

日本生命のスーパーフェニックスは、保険期間の途中で解約した場合は解約返戻金を受け取れます。

しかし、掛け捨て型で満期が来た場合の満期払戻金はありません。また、解約返戻金は一定の時点で最大となり、保険期間の途中からは次第に金額が少なくなり、契約満了時にはなくなる仕組みです。これは、契約者にとって途中解約を前提とした保険ということになります。

つまり、スーパーフェニックスは役員の「退職金の財源準備」に適しているのです。退職金を支払う必要が出た際に解約返戻金を受け取れば、別途資金調達する必要がありません。

退職金準備として、貯蓄ではなく長期定期保険が優れている点は、これから説明する損金計上に関係があります。

スーパーフェニックスのような長期定期保険の場合、支払った保険料を損金として計上できるところもメリット。スーパーフェニックスでは、契約期間の60%相当期間は保険料の半分を、残りの40%相当期間は保険料の全額を損金への算入が可能です。

法人税は益金から損金を引いた所得に対して課税されます。保険料を損金算入することで、利益を圧縮。その結果、法人税の節税効果が期待できます。

また、契約期間が長期のため、死亡保障が長期間確保できるところもメリットのひとつです。


付加できる特約

リビングニーズ特約
この特約は、余命6か月以内と判断された場合に死亡保険金の全額または一部を受け取ることができる特約です。

どのくらいもらえるのかとういうと、「受取人が指定した保険金額」-「請求日から6か月間の指定した保険金額に対応する利息、および保険料に相当する金額」

ちょっと難しいですが、請求金額の限度額は、死亡保障金額の範囲内かつ、3,000万円以内の金額となっているのでそちらを超えることはありません。


「法人ずっともっとサービス」が使える

サービス 概要
加入契約内容情報照会サービス 契約状況の確認ができます。
契約処理情報照会サービス 事業年度分の保険料に関する経理処理情報の確認
将来受取額情報照会サービス 将来にわたる解約払戻金の概要額の推移を確認
資金取引サービス 契約者貸付金の借入れ、積立配当金、措置祝い金、措置保険金引出
経営相談サービス 経営に関する相談に専門家が答えるサービス
福利厚生サービス 国内外の提携施設の優待割引、健康診断などのサービスが利用できます。



法人契約の税務上の取り扱い

日本生命「スーパーフェニックス」に契約すると、先ほどご説明したように保険料の半分を損金計上できます。残りの半分は、保険料の積み立てとして固定資産に計上。1年に満たない端数が出る場合は、切り捨てです。

後半40%にあたる期間では、保険料を全額損金算入するだけでなく、前半に固定資産として計上した保険料を分割で取り崩して損金算入していきます。このように、税務処理が少し複雑になるところが法人保険のデメリットのひとつです。

税務処理に関して
死亡保険金受取人 保険料 配当金
法人 ①保険期間の6割相当期間
・1/2損金算入、もう半分は資産計上
②残りの4割相当期間
・保険料は全額損金算入
・当初6割相当期間の資産計上額を残余期間で均等に取崩して損金算入
益金参入
役員・従業員の遺族 ①保険期間の6割相当期間
・1/2損金算入、もう半分は資産計上
②残りの4割相当期間
・保険料は全額損金算入
・当初6割相当期間の資産計上額を残余期間で均等に取崩して損金算入


損金算入できるタイミングにも、保険料がきちんと保険会社に着金してからという決まりがあります。

保険料の支払い処理が完了していても、保険会社に着金していなければ損金算入はできません。年度末や月末など急いで処理したい場合は、支払いのタイミングや方法に注意しなければならない場合もあるでしょう。

さらに税務上の処理は税制に基づいて定められているので、税務上の取り扱いは今後変化していく可能性もあります。複雑な処理を正確に行うためにも、経理担当者の教育を充分に行うか、経理のプロに処理を任せたほうがいいかもしれません。


他商品との比較

傷害保障重点期間設定型長期定期保険「プラチナフェニックス」

日本生命には、法人向けの保険としてスーパーフェニックスのほかにプラチナフェニックスもあります。同じ”定期保険”ですが、両者の違いを見ていきましょう。

ひとつめの大きな違いは、スーパーフェニックスに比べてプラチナフェニックスは加入のための告知が緩いこと。スーパーフェニックスの告知にはいくつか規定があり、さらに日本生命が指定する医師の診察を受けなければなりません。

一方でプラチナフェニックスは、以下の3つを満たしてさえいれば加入することができます。

  • 現在入院していたり医師から1ヶ月以内の入院をすすめられたりしていないこと
  • 2年以内に2週間以上連続で入院していないこと
  • 5年以内に指定の病気で医師の診療を受けていないこと


さらにプラチナフェニックスでは、一定条件を満たしていれば税務上も支払った保険料の全額をはじめから損金算入できます。ただし、以下の場合は全額損金タイプでの契約はできないのでご注意下さい。

全額損金にできない例
  • 契約時の年齢と保険期間を合計した数値が70より大きくなる場合
  • 契約時の年齢と保険期間を合計した数値を倍にしたとき105より大きくなる場合

  • また、両者はもしものときに受け取れる金額も異なります。

    スーパーフェニックスは、契約期間を通して万が一のときは決められた保険金額が支払われます。それに対してプラチナフェニックスは保険期間をふたつに分割し、第1保険期間は傷害が原因で死亡した場合は保険金額が支払われますが、傷害以外の原因で死亡した場合は責任準備金と同額が支払われることが特徴です。

    責任準備金とは支払った保険料のなかから積み立てられているもので、支払った保険料の総額より下回ることが多くなります。つまり、第1保険期間中に病気や感染症などで死亡した場合、受け取れる金額が保険料よりも低くなってしまうのです。

    この第1保険期間は、契約後の変更はできません。ただし、契約時に決められた範囲内で指定することはできます。

    プラチナフェニックスでも被保険者の加入可能な年齢範囲は20~79歳と、スーパーフェニックスと変わりありません。それぞれの違いを把握し、自身に合う法人向け保険を選択するようにしましょう。


    定期保険「ジャストターム」

    もう一つご紹介しておきたいのが、長期定期保険「ジャストターム」。内容はスーパーフェニックスとほとんど変わりませんが、払い込み期間を設定して満期よりも早く支払いを完了させることができます

    また、加入時の年齢制限が20~74歳となるところです。こちらもスーパーフェニックス同様、個人での加入もできますが、単独契約となりほかの保険契約とは組み合わせられません。

    ですので、保険料を短い期間で支払いたい方はジャストタームを選ぶことをおすすめします。


    おすすめしたい人

    日本生命のスーパーフェニックスは、将来の資金を確保したり経営者や役員になにか起きたときの保障になったり、企業にとってメリットもたくさんあります。

    これまでの説明を踏まえ、以下に当てはまるのであればこちらの商品はおすすめと言えるでしょう。

    • 経営者の万が一に備えたい
    • 事業リスクに備えたい
    • 先々の資産形成を行いたい
    • 利益が多く出たので、節税をしたい
    • 将来の事業のための融資として活用したい

    企業の万が一に備えることができるのが法人保険です。この機会に法人保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか。また、既に日本生命の保険に加入をしている方も「保障見直し制度」を活用し、今の保障内容が適切なのか今一度確認するようにしましょう。

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