企業・団体向け自動車の保険

法人保険の種類

法人向け自動車保険のメリットやフリート契約を徹底解説!

法人向けの自動車保険
法人向けの自動車の保険を検討中のあなたはこんな思いを抱えていませんか?

「法人向けの自動車の保険って何が個人向けと違うの?メリットとかあるの?」「種類が多すぎてどの自動車の保険を選んだらいいのか分からないんだけど・・・」

その気持ち、とてもよく分かります。
管理人も法人向けの自動車の保険選びをしていた時、すごく悩みました。

そこで、自動車の保険について徹底的に調べた管理人が次のことを伝えます!

・法人向けの自動車の保険を選ぶことによって得られるメリット
・代表的な法人向け自動車の保険の紹介

経営者の方の自動車保険に関する悩みを、この記事ですべて解決いたします。

自動車保険は個人向けよりも法人向けを選ぶべき

実際、法人向けの自動車の保険の方が、個人向けの自動車の保険を選択するよりメリットが大きいと言えます。

具体的にメリットは3点あり、下で詳しく説明していきます。


車の保険料を安くするなら法人向け自動車の保険

一般的には、個人契約よりも法人の契約の方が保険料は安くなります。

ただし、ここで重要になってくるのは何台の車を契約するかです。

車の台数により個人契約の方が安くなる場合があります。
一概には言えませんが、10~15台を一気に法人で契約した時にお得になる傾向にあるようです。

このように法人名義で10台以上一気に自動車の保険をかけることをフリート契約と言います。


会社経費にすることで節税になる

自動車の保険料は必要経費=損金として計上することができます。
そのため節税をすることができます。

しかしその節税効果を得るためには条件が必要です。具体的には下記の2つポイントがあります。

■法人契約で自動車の保険は契約すること
■自動車は会社で使用する目的で、法人契約すること


等級を引き継ぐことができる

まず等級とは、無事故を続けるにつれて上がるドライバーのランクです。
6等級からスタートし、1年ごとに1等級アップします。最大20等級までランクが上がります。

自動車の等級を上げると何が良いのかというと、自動車の保険が割引されます。

最大で約60%の割引が可能となります。

基本的には契約を新たに結ぶ際、自動車の等級は6級からのスタートとなります。

しかし法人向けの自動車の保険で契約して個人契約に引き継いだ時は、等級を引き継ぐことができるケースがあります。逆の場合も同様です。

保険料の面で相当メリットがあると言えますよね。
ただし、もちろんそのメリットを得るためには条件があります。
下記で詳しく説明していきます。


法人の保険契約から個人契約の場合

この引き継ぎのパターンの場合、自動車の等級を引き継ぐには下記の条件が必要となります。

■法人からの引き継ぎ後も被保険者が同じ場合
■個人の事業主となる場合
■法人時と同じ事業を継続して行っていく場合



個人の保険契約から法人契約の場合

こちらも条件が合えば自動車の等級の引き継ぎが可能となります。
詳細は下記です。

■法人からの引き継ぎ後も被保険者が同じ場合
■個人の事業主から法人成りする場合


ここでは被保険者が同じということがポイント。
そこを抑えれば法人名義に変わっても個人名義になっても自動車の等級は問題ないということですね。


デメリットは自由度が低いこと

ここまでは自動車の保険を法人名義で契約するメリットを中心にお話してきました。
ではここからは、デメリットについても触れていきます。

法人向け自動車の保険には、大きく分けて2つのデメリットがあります。


特約を自分なりにカスタマイズできない

法人保険では、個人保険と違い「状況に応じた特約のカスタマイズ」をすることができません。
よって、ぴったりニーズに合う保険を選択することがとても難しいです。


補償を自分で設定できない

法人向け自動車の保険は、基本的に下記の4つを補償することをメインとして作られています。

■対人特約
■対物特約
■搭乗者特約
■車両保険特約


この4つを補償することを目的として法人向けの自動車の保険は作られています。

メリットだけを重視して法人保険を選ぶと自分にとって不必要と感じる特約をつけることになります。

より自動車への充実した補償を求めている場合や、とにかく安い保険料で最低限の補償を望むなど自分の自由に契約をしたいという意向がある場合は、あまり法人向けの自動車の保険はおすすめしません。


法人向けの自動車保険、比較してみました

法人向け自動車の保険のメリットとデメリットについてここまでご理解頂けたでしょうか?

具体的にここからはおすすめの自動車の保険を5つ紹介していこうと思います。

表にまとめましたので、下記をご覧下さい。

※1:法人で1台のみ契約した場合です。フリート契約は条件によって異なりますので、各保険会社にお問い合わせ下さい。
※2:あくまで金額は目安として認識下さい。条件などによって変動する場合があります。


ロードサービスの付与補償内容の手厚さ年間の保険料
三井住友海上○(特約次第で付く)約12万円~
損保ジャパン◎(全契約者に付く)
約10万5,000円~
チューリッヒ◎(全契約者に付く)
約9万円~
あいおいニッセイ同和損保○(特約次第で付く)
約10万円~
AIU損害保険◎(車種よって付く)
約9万5,000円~



自動車の保険を比較してみた結果

損保ジャパンに注目してみましょう。保険料としては中間に位置付けられていますが、ロードサービスと補償の手厚さを考えたら最もコストパフォーマンスが良いといえるのではないでしょうか?

詳しく観点ごとに下記で説明します。


■ロードサービス

車種関係なく、全ての法人契約の方に自動車のロードサービスが付くことがポイント。
内容としては下記です。

・レッカーけん引
・バッテリー上がり
・キー閉じこみ時の鍵開け
・スペアタイアの交換
・落輪対応
・給油サービス

基本的なサービスは全て揃っている印象です。レッカーも距離無制限で使用できます。

ただし、1事故につき15万円までの補償となっております。

■補償内容

自動車の基本補償の4つは完備されているのはもちろんなのですが、損保ジャパンならではの特色としてこの4つの補償を好きに組み合わせることができるという点があります。

自身のニーズに合わせやすい保険といえますね。

まとめ:目的に応じて選ぶべし

これまで法人向けの自動車の保険について述べてきましたが、いかがでしたか?
最後にポイントを復習してみましょう。

■節税や等級の引き継ぎなど、法人向けの自動車の保険には様々なメリットがある
■補償や特約を自由に決められないというデメリットは忘れない
■保険料や補償のバランスから考えて保険は選ぶ


このページでは、代表的な5つの自動車保険を比較しました。これは必ずしも経営者の皆様にとって、最適の保険とは言い切れません。

あなたが何を重視しているかでベストな自動者の保険は変わってくるからです。

補償の手厚さを求めるのか、特約をカスタマイズしたいのか・・・色々なあなただけのこだわりがあると思います。

自分にぴったりの保険を選ぶためにも、たくさんの会社を見て比較検討することが大切だと思います。
まずはご相談から始めてみてはいかがですか?
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