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ネオファースト生命の法人保険を徹底解説!商品の特徴と保障内容をチェック

ネオファースト生命の法人保険を徹底解説!商品の特徴と保障内容をチェック

ネオファースト生命の法人保険を徹底解説!商品の特徴と保障内容をチェック

会社の倒産をはじめ、経営を行っていくうえで起こりえる想定外のトラブルから企業を守るためにも、法人保険は重要な存在です。

本記事では数ある保険会社の中でも、第一生命グループの「ネオファースト生命」の法人保険について特徴や保障内容を詳しく解説します。

法人保険選びに迷った時のおすすめの相談先もご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧になってください。

ネオファースト生命の基本情報

ネオファースト生命の基本情報まずはネオファースト生命の基本情報を詳しくご紹介していきましょう。

ネオファースト生命は、第一生命グループの保険会社です。

2014年に旧社名である損保ジャパンDIY生命から社名を変更し、第一生命の子会社として様々な保険商品を提供しています。

「保険で健康になろう」をコンセプトに、健康であれば保険料が安くなる医療保険など他にはないサービスが注目を集めています。

保険会社は数多くありますが、大手保険会社という安心感で選びたい方はネオファースト生命のような保険会社もおすすめです。

顧客サービスのクオリティ格付けで17年連続「三つ星」を獲得!

ネオファースト生命は、HDI格付けベンチマーク「クオリティ」格付けにおいて17年連続の三つ星を獲得しています(2024年時点)。

この格付けは、サポートサービス業界の国際機関であるHDIの日本法人が行っているもので、サービス体制やコミュニケーションなどのクオリティを顧客視点で格付けしています。

信頼できる保険会社を見極めるにあたって、顧客からの評判は重要な指標の一つです。三つ星という評価を得ているネオファースト生命は、非常に高いサービスを提供しており、顧客からの信頼性が高い保険会社であることがうかがえます。

ネオファースト生命を選択肢として検討している方は、上記のような顧客目線の評価も参考にしてみてください。

参照:ネオファースト生命 お客さま満足向上への取組み|
https://neofirst.co.jp/company/voc/complaint/hdi.html

支払い余力が高く安心して加入できる


ネオファースト生命のソルベンシー・マージン比率(保険会社の支払い余力を示す指標)は、2023年度実績で3,241.9%と高い水準を維持しています。

一般的にはソルベンシー・マージン比率200%以上で「経営が安定している」とみなされるので、ネオファースト生命の財務状況は非常に安定していると言えます。

災害や市場の暴落といったリスクに強く、安心して加入できる保険会社です。

参照:ネオファースト生命 業績・財務情報|https://neofirst.co.jp/company/management/solvency.html

ネオファースト生命の法人保険は2種類ある

ネオファースト生命の法人保険は2種類あるネオファースト生命が販売している法人保険は以下の2種類です。

  • ネオdeきぎょう
  • ネオdeきぎょうワイド

これら2種類の法人保険は、経営者が抱えるリスクに備え、事業や従業員の生活を守るための充実の保障内容となっています。

それでは「ネオdeきぎょう」「ネオdeきぎょうワイド」のそれぞれの特徴や保障内容についてご紹介します。

「ネオdeきぎょう」はベーシックな保障内容

ネオファースト生命が提供する「ネオdeきぎょう」は、経営者の死亡リスクなどに対するベーシックな保障が盛り込まれている法人保険です。

具体的な特徴をまとめると、以下の4つが挙げられます。

  • 経営者が不測の事態に陥っても、会社経営を停滞させないための資金を確保できる
  • 経営者勇退時の退職慰労金の備えなど、将来の事業資金の確保ができる
  • 顧客ニーズに沿った柔軟な保険期間の設定できる
  • 突然資金が必要になったとき、所定の範囲内で保障を継続したまま契約者貸し付けが利用できる

「基本タイプ」と「逓増タイプ」の2タイプで保障内容が異なる

「ネオdeきぎょう」は「基本タイプ」と「逓増(ていぞう)タイプ」の2つのタイプにより保障内容が異なります。

契約年齢
基本保険金額
保障内容
(前期期間)
保障内容
(後期期間)
備考
基本タイプ 20歳~80歳 500万円~5億円 不慮の事故による傷害を直接の原因として、災害死亡保険金として基本保険金額を受け取り可能(前期期間中に死亡した場合) 死亡保険金として基本保険金額の受け取りが可能 死亡事由が災害死亡保険金の支払事由から外れる場合、支払事由発生日における責任準備金額を受け取り可能
逓増タイプ 男性:20歳~78歳
女性:20歳~80歳
500万円~1億4,000万円 後期期間の第1保険年度から第4保険年度まで毎年死亡保険金額が少しずつ増える。死亡した保険年度の保険金額を受け取り可能

どちらのタイプを選択しても満期保険金(満期時、被保険者が生きている場合に支払われるお金)はありません。

【ネオdeきぎょうワイド】は介護・障害保険までカバーできる保障内容

「ネオdeきぎょうワイド」には「ネオdeきぎょう」の保障に加えて「要介護のとき」や「障害状態のとき」など、経営者の休業リスクに備えた事業保障も付いた法人保険です。

具体的な特徴をまとめると以下の5つです。

  • まとまった保険金の受取で、万が一のときの事業保障を確保できる
  • 所定の「要介護状態」・「障害状態」のとき死亡保険金と同額の生活障害保険金の受け取れる
  • 「解約返戻金あり型」と「解約返戻金なし型」から選択できる
  • 保険期間を柔軟に設定できる
  • 突然資金が必要になったとき、所定の範囲内で保障を継続したまま契約者貸し付けが利用できる

「解約返戻金」とは契約期間の途中で解約したときに契約者に対して支払われるお金のことを言います。

「ネオdeきぎょうワイド」は解約返戻金あり・なし型の2タイプがある

「ネオdeきぎょうワイド」の保険内容については解約返戻金あり・なし型の2タイプがあります。

契約年齢 保険金額 保険期間の満了年齢 保険期間
解約返戻金あり型 20歳~85歳 500万~3億円 45歳~99歳 10年以上
解約返戻金なし型 20歳~80歳 500万~3億円 45歳~90歳 10年以上

事業保障を備えつつ、経営者勇退時の退職慰労金などの事業資金も準備しておきたい方は、「解約返戻金あり型」の法人保険をおすすめします。

また、比較的安い保険料で勇退時まで事業保障を備えておきたい方は「解約返戻金なし型」の法人保険をおすすめします。

記事まとめ:法人保険選びで迷ったときはプロへ相談しよう

記事まとめ:法人保険選びで迷ったときはプロへ相談しよう今回はネオファースト生命の特徴や、法人保険の保障内容について詳しく解説してきました。

法人保険の種類は「ネオdeきぎょう」と「ネオdeきぎょうワイド」の2種類のみというシンプルな商品展開です。

中でも「ネオdeきぎょう」は、経営者の死亡リスクなど万一に備えたベーシックな保障内容であり、法人保険への加入がはじめての方でも分かりやすく、始めやすい点がメリットといえます。

しかし、ネオファースト生命以外にも法人保険の商品はそれぞれ保障内容は異なるため、商品選びについてはしっかり相談して決定しましょう。

もし他の法人保険と比較したい方や、自分の会社が選ぶべき保障内容を教えてほしい方は、ぜひ保険のプロへ相談してみてください。

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