法人保険解説(アクサ生命)

会社向け保険商品紹介

アクサ生命の法人保険で実質変戻率が高い3つの商品とは?

アクサ生命の法人保険
アクサ生命は、法人保険に強みを持つ保険会社であり、法人保険を検討する際には選択肢に入れていただきたい保険会社のひとつです。

この記事では、「アクサ生命とはどのような保険会社であり、どのような法人保険を扱っているのか?」についてご紹介していきます。

法人向け団体保険専門会社が発祥・アクサ生命とは

アクサ生命の前身は、1934年日本初の団体生命保険専門会社として設立された日本団体生命(ニチダン)です。その日本団体生命が、アクサ生命と合併して、現在の形となりました。

合併前のアクサ生命は、約200年の歴史と財務基盤の健全性を持ち、世界最大級の保険・資産運用実績を誇るAXAグループが、日本において1994年に設立した保険会社です。

アクサ生命の前身のひとつである日本団体生命は、各地の商工会議所の会員事業所向け福利厚生制度(共済制度)として、団体保険の普及に取り組んできました。

アクサ生命は商工会議所との結びつきが強く、全国515商工会議所中99%以上、511の商工会議所(2016年6月1日現在)で、アクサ生命の各種保険が福利厚生制度(保障プラン)として採用されています。

そうした経緯もあり、アクサ生命は法人保険における商品力やコンサルティング力に対しての評判が高い保険会社です

アクサ生命にはどんな法人保険がある?

では、実際にアクサ生命にはどのような法人保険があるのか。特徴的な商品をご紹介します。

アクサの「長期保障」の定期保険 LTTPフェアウインド【1/2損金】

アクサ生命の「LTTPフェアウインド(低払いもどし金型定期保険)」は、いわゆる「長期平準定期保険」です。

この商品の特徴は保険料払込期間(低払いもどし期間)中の、解約払戻金を通常の70%に抑えられていることです

その分、割安な保険料で保障を確保でき、保険料払込期間終了後は通常通りの解約払戻金を受け取ることができます。

結果的に、アクサ生命のLTTPフェアウインドは、返戻率が高くなるというメリットがあります

【契約例】(アクサ生命のLTTPフェアウインド)
契約者:法人 被保険者:経営者(40歳・男性) 保険金受取人:法人
保険金額:1億円 保険期間・保険料払込期間:98歳満了(65歳低払いもどし期間型)
年払保険料:2,165,100円

66歳時解約払い戻し金:54,180,000円(返戻率:96.2%)
(税軽減効果額累計:9,513,426円(実効税33.80%の場合) 実質返戻率:115.8%)

また、保険期間は98歳までと終身保険とほとんど変わらない長期保障ですが、一定の条件を満たした法人契約では、保険料の1/2が損金とできるメリットもあります

死亡保険金で経営者の万一に備えるながら、解約払戻金を役員退職慰労金の財源や急な資金繰り対策として活用することができます。

ただし、保険料払込期間中の解約払戻金が低く抑えられるというのは、解約リスクが大きくなります。資金繰り対策として使える資金が少なくなるというデメリットを伴います。

保険料が割安なのはメリットでもありますが、損金計上できる保険料も少なくなります。

そのため、保険料負担は抑えながら保障を確保し、役員退職慰労金を効率よく準備したいというニーズのある会社におすすめの商品だと言えます

一方なるべく大きな損金を計上して節税を行いたいというニーズがある場合には、アクサ生命の低払いもどし型ではない通常の長期平準定期保険を活用すべきだといえます。

アクサの「逓増保障」の定期保険 逓増定期保険【一部損金】

アクサ生命の「逓増定期保険(初期低払いもどし金型逓増定期保険)」は、一定期間経過後から保障額が複利で増加していき、最終的に当初の5倍の保障額となる商品です

加入から一定期間は解約払いもどし金が低く抑えられており、保険料が割安になることでピーク時には高い返戻率が期待できるというメリットがあります。

この低払い戻し期間や保障額の逓増が始まるタイミングは、ニーズに応じて5つのタイプから選択できるようになっています。

解約払戻金のピークを、加入から比較的早い時期に設定することができます。そのため、死亡保障という役割とともに役員退職慰労金の財源としてよく活用され、保険料は加入条件によって1/4〜1/2が損金となります

【契約例】(逓増定期保険)
契約者:法人 被保険者:経営者(50歳・男性) 保険金受取人:法人
基準保険金額:1億円 
保険期間・保険料払込期間:22年満了(L1型:11年目から逓増低払いもどし期間9年)
年払保険料:6,165,500円(1/2損金)

60歳時(加入後10年経過)解約払い戻し金:54,700,000円(返戻率:88.7%)
(税軽減効果額累計:10,419,690円(実効税33.80%の場合) 実質返戻率:106.7%)

逓増定期保険は、保障が高額となることから保険料も大きく、比較的短期で解約払戻金もピークを迎えるという特徴を持つ、節税効果の高い保険です

そのため、継続的に大きな利益が出ており、利益を圧縮して節税したいというニーズがある会社におすすめの商品です。

一方、高額な保険料はキャッシュフローを悪化させます。一時的に大きな利益が出たからといって節税のために加入して、翌年以降に保険料が負担となり、解約払戻金がピークを迎える前に解約することにならないよう気をつけましょう。

解約払戻金のピークは、法人保険として用いられる保険に比べ特に短いため、加入時に「いつ解約するのか」という出口戦略をしっかりと立て、計画的に加入することが大切です

解約時期と役員の退職時期がずれてしまっても、解約返戻金が利益となってしまいせっかくの節税効果が損なわれてしまうので注意が必要です。

アクサ生命の逓増定期保険には、所定のガンによる死亡に対して割増保障があり、通常の1.4倍の保障額となるのも特徴です。

就業不能保障プラン【全額損金・1/2損金】

アクサ生命の「就業不能保障プラン(生活障害保障型定期保険)」は、経営者の死亡保障に加えて、要介護状態、障害状態、所定の急性心筋梗塞・脳梗塞による就業不能に備えることのできる商品です。

経営者が会社経営に与える影響の大きな中小企業などでは、経営者の就業不能に備えるニーズは高くなるといえます

保険期間満了時の【被保険者の年齢】が70歳以下、あるいは【契約年齢+保険期間(年)×2】が105以下であれば、保険料が全額損金(それ以外は1/2損金)となるため、節税対策としても活用できます。

【契約例】
契約者:法人 被保険者:経営者(45歳・男性) 保険金受取人:法人
基準保険金額:1億円
保険期間・保険料払込期間:75歳満了
年払保険料:1,689,900円(全額損金)

加入後2年経過時解約払い戻し金:2,250,000円(返戻率:66.5%)
(税軽減効果額累計:1,142,372円(実効税33.80%の場合) 実質返戻率:100.5%)

上記の契約例では、保険料全額損金による節税効果の高さから契約からわずか2年で実質返戻率が100%を超えてきます

また、このアクサ生命の就業不能プランに加入した場合には、「アクサメディカルアシスタンスサービス」が利用できます。

このサービスはT-PEC社が提供しているもので、必要に応じ旧帝大医学部名誉教授クラスの先生方から構成される評議会の認定を受けた、優秀な専門医からセカンドオピニオンを受けられるというものです。

この評議会トップは、2017年7月に亡くなられた聖路加国際病院名誉院長・日野原重明氏が長年勤められており、そのネットワークや影響力によって、全国でもトップクラスのドクターを紹介してもらうことが可能となっています

このサービスを無料で利用できるのも、この商品の評価ポイントといえるでしょう。

アクサの「保障重視」の定期保険 ピュアライフ【全額損金】

アクサ生命の「ピュアライフ(無解約払いもどし金型定期保険)」の特徴は、解約払戻金がないことです。その分保険料は割安であり、法人契約では全額損金となります。

保険期間は55歳満了から90歳満了となっており、更新はありません。そのため長期にわたり経営者の万一のリスクに対して割安な保険料で備えたいというニーズがある会社におすすめの商品だといえます。

ただし、保障がメインであるため、解約払戻金を活用した資金繰り対策や役員退職慰労金の財源としての活用はできません

アクサ生命の法人保険には低解約払いもどし金型商品が多い

ここまでアクサ生命の法人保険についてご紹介してきました。お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、アクサ生命の法人保険には低解約払いもどし型商品が多くあります。

低解約払い戻し金型商品の評価ポイントは、保険料が割安であること、そして低解約払い戻し期間が終われば高い返戻率が期待できることです

一方で、払戻金が抑えられているために解約のデメリットが大きくなり、急な資金繰りに対応しにくい、あるいは保険料が割安なことが節税効果を下げるといったマイナス面もあります。

アクサ生命の法人保険は、返戻率おいては競争力が高いと評判ですが、出口戦略を持たずに契約すると高い効果が生まれにくくなっています。

途中で解約しなくてもいいよう、無理なく計画的に加入するようにしましょう

まとめ「アクサ生命はコンサルティングに強く、高い返戻率の商品が豊富」

アクサ生命は、その前身が法人向け団体生命保険専門会社であり、商工会議所などを通じて長い間法人保険を提供してきたことから、法人保険の商品力やコンサルティング力には強みを持っています

アクサ生命の法人保険についは、低解約払い戻し金型商品が多く、割安な保険料と高い返戻率が特徴となっています

アクサ生命の低解約払いもどし金型商品は、途中解約のリスクが大きい商品ですが、ニーズに合えばメリットも大きくなります。

法人保険の様々なニーズに合わせ、その選択肢のひとつとしてアクサ生命の法人保険を活用していきましょう

本気で節税をする社長様は必見!
保険営業マンに会う前に覚えておく3つの知識
法人保険は、個人で加入する医療保険などとは異なる点があります。社長様が、節税したい金額と返戻金の出口戦略を、加入前に考える必要がある点です

そのため、法人保険は、保険の営業のプロと相談をしたのちに、加入します。個人保険のようにインターネットで安くて保障の良いものを見つけて、ネットだけで完結するような商品ではありません。

つまり、保険営業マンを自社などに呼んで、ヒヤリング後に、契約になる流れです。もちろん、法人保険について詳しい知識は必要ありません。

しかし、以下3つの知識を持っていれば、プロの保険マンとスムーズに話が行えるでしょう。その結果、より最適な保険を選ぶことが可能になります。

1.実質返戻金

最も大切な知識です。これが事実上、節約の指標となります

高ければよいというわけではありませんが、100%を基準に適切な数値を設定しましょう。

また、社長個人の可処分所得を確保したい場合も、素直に相談すると良いでしょう

2.出口戦略

節約は、保険料を払って益金(利益)を削り税金を減らします。保険料は実質、簿外資産のような扱いになります

その簿外資産を、会社が赤字などになりそうなときに戻すことで、税金を減らすことができます。

2020年東京オリンピック後の景気減速や、退職金などで資金が必要な時に、戻す予定などをイメージしておくと良いでしょう

3.保険会社

特定の保険会社は基本、自社の保険商品を売りたがります。当たり前ですね。一方で、保険代理店は取り扱い保険会社の数だけ、提案が可能です。

まずは保険代理店で様々な商品から、自社に最適な保険の提案を受けるのが良いでしょう。相談やヒヤリングは基本、何度でも無料です

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